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性病・性感染症の増加

性病・性感染症の感染者は、最近急増し、国内感染者数は600万人と言われています。また毎年60万人が新たに感染しているそうです。なお性病・性感染症の感染者は、若者を中心に急増しています。特に大都市の10代後半から20代前半の若者を中心に急増しています。東京の若者では、性器クラ ミジア感染症の感染者が多く、次いで淋病・性器ヘルペス・尖圭コンジローム・膣トリコモナス症と続きます。性器クラミジア感染症は、10代後半女性の21人に1人、20代前半女性の16人に1人が感染しているとの報告があります。性器クラミジア感染症は、症状が比較的軽かったり、自覚症状がない場合も多く、知らない間に他人から感染し、また知らない間に他人に感染させるリスクがあるそうです。またHIV(エイズ)も増加しています。先進国の中でHIVが増加しているのは日本だけだそうです。なお性器クラミジア感染症に感染している場合、HIVに感染する危険性が3倍から5倍高くなるそうです。
若者の性病・性感染症増加原因は、性の低年齢化・性の開放化・性の多様化・性意識の低下などがあると言われています。その影響もあり、性器クラミジア感染症・淋病・尖形コンジローマの感染者は、10代後半から20代の若者が全体の60から80%を占めています。なお若者を対象としたコンドーム使用状況調査によると不特定の相手、また性行為のパートナー数の多いほどコンドームの使用率は低く、性病・性感染症に感染するリスクが高いと言われているそうです。

■性器クラミジア感染症は、年々増加傾向です。特に女性が増加しています。男女比の感染比率は、男性2に対し女性3になっています。
■淋病は、以前減少傾向だったが、男女とも1995年以降再び増加しています。
■性器ヘルペスは、男性は横ばいだが、女性は増加しています。
■尖形コンジロームは、男性は減少傾向だが、女性は増加しています。

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