性病・男性女性 > ニュース・その他 > 2011年9月のエイズ動向

2011年9月のエイズ動向

2011年9月厚生労働省のエイズ動向委員会は 2011年3月28日から6月26日の新たなエイズ(AIDS)患者は136件で、最も多かった前年同時期の129件を上回り、四半期ベースで過去最多となったと報告した。エイズ患者の感染経路では同性間の性的接触が50.0%(68件)、異性間の性的接触が31.6%(43件)だった。
また新たなHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者は217件で、前年同時期から46件減少した。HIV感染者の感染経路は68.2%(148件)が同性間の性的接触、18.0%(39件)が異性間の性的接触だった。
なおエイズ動向委員会は2011年第2四半期(4から6月)のHIV抗体検査件数は3万1553件で、前年同期の3万2011件から減少し、また相談件数も3万8784件で前年同期の4万181件から減少したと報告した。
なお先進国の中でエイズ(AIDS)が増加しているのは日本だけだそうです。今回の報告もそれを裏付けるものだった。エイズ(AIDS)の啓発や性教育など国の対応にも問題があるだろうが、一番重要なのが個人の問題だ。性病や性感染症にならない為にコンドームを使用するなどの予防を心掛け、心配なことがあれば、すぐに検査を受けることが重要だ。毎年若者を中心に60万人が新たに性病・性感染症になっているという現状は個人の意識の低さを表しているかもしれない。

■エイズ(AIDS)はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によるウイルス感染症で、免疫不全を起こし、日和見感染や悪性腫瘍などを発症します。なおHIV感染からエイズ発病まで平均13年と言われ、病期により急性期・無症候性キャリアー・エイズに分けられます。

広告

▲このページのトップへ

広告