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母子感染

母子感染は、母親が性病・性感染症に感染している場合、妊娠・出産・授乳によって胎児や新生児に性病・性感染症が感染することです。なお母子感染の経路には、胎内感染・分娩時感染・経母乳感染があります。
■胎内感染には、経胎盤感染と上行性感染があります。
・経胎盤感染は、ウイルスなどが胎盤を経由し、胎児に感染することです。
・経上行性感染は、子宮頸管や腟に感染しているウイルスなどが子宮内に拡大し、胎児に感染することです。
■分娩時感染は、子宮頸管・腟・血液中などに感染しているウイルスなどが分娩時に胎児に感染したり、ウイルスなどを含んだ血液が分娩時に胎盤を経由して胎児に感染したりすることです。
■経母乳感染は、母乳に含まれるウイルスなどして新生児に感染することです。
母子感染は、妊娠に大きな影響を及ぼし、流産や早産の原因になることがあります。なお性器クラミジア感染症・淋病などの性病・性感染症と早産は、強い関連があると考えられています。
なお母子感染は、妊婦検診の受診により、ある程度防ぐことができます。

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