性病・男性女性 > 性病・性感染症の予防
性病・性感染症の予防法
性病・性感染症の予防には、次のようなことに注意する必要があります。
■性行為をしない。または極力性行為をしない。
一番安全性が高い予防法です。
■性行為のパートナーを限定する。
不特定多数との性行為はリスクを高くします。
■コンドームを必ず使用して性行為をする。
完全に予防できないが、一番現実的な予防法です。(下記参照)
■性行為の前後にシャワーを浴びる。
病原体をある程度洗い流せる。
■パートナーの性器・下着を確認する。
パートナーの性病・性感染症の症状が確認できます。
■体調不調の場合は性行為をしない。
免疫力が低下し、リスクが高くなります。
■性器を傷付けない。
病原体に感染するリスクが高くなります。
■生理中は性行為をしない。
血液から感染するリスクが高くなります。
■寝具・下着を清潔にする。
病原体をある程度排除できます。
■タオル・歯ブラシなどを共用しない。
病原体が付着し、感染するリスクが高くなります。
■検査を受ける。
性病・性感染症の感染状況を確認できます。
なお上記以外にも屋外での性行為やアルコールを飲んで性行為は避ける方がよいようです。
*2000年世界保健機関 (WHO) は、コンドームを使用した場合、HIV(エイズ)の感染リスクを85%減少させることが可能だと報告しています。
コンドーム
コンドームは、ゴム・ポリウレタンなどできた避妊具です。コンドームには、精液が膣内に進入するのを防ぐ避妊効果があります。またコンドームは、性器の粘膜に精液や膣分泌液が接触するのを防いだり、性器の粘膜が傷付くのを防いだりする性病・性感染症の予防効果があります。2000年世界保健機関 (WHO) は、コンドームを使用した場合、HIV(エイズ)の感染リスクを85%減少させることが可能だと報告しています。なお先進国の中でHIV(エイズ)感染者が増加しているのは、日本だけだそうです。その一因にはコンドームの使用率の低下があるかもしれません。日本国内のコンドーム出荷数は、性病・性感染症の増加に反比例するようにここ最近急速に減少しているそうです。コンドームには、男性用だけでなく、女性用もあります。コンドームを装着しない性行為を断ることも重要です。なお性行為パートナーが増えるほどコンドームを使用しない傾向にあるそうです。性経験が多くなるほど性病・性感染症に無防備になるようです。なおコンドームは、性病・性感染症の感染を完全に予防することはできません。
なお性病・性感染症は、性交の回数に関係なく、感染する可能性があります。1回の性交だから性病・性感染症に感染しないという確証はありませ ん。1回の性交で妊娠することもあるように1回の性交でも性病・性感染症に感染する可能性はあります。なお性病・性感染症は、性交ではなく、キスでも感染する可能性があります。そしてキスから性交へと性行為が進行するほど性病・性感染症の感染リスクは高くなると言われています。
世界保健機関(WHO)の資料によると1回の性交でも次のような確率で性病・性感染症に感染する可能性があるそうです。
■淋病(淋菌感染症)・・・50%
■梅毒・・・15から30%
■HIV(エイズ)・・・0.1から1%
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