性病・男性女性 > 基礎知識

1回のセックスと感染リスク

性病・性感染症は、セックスの回数に関係なく、感染する可能性があります。1回のセックスだから性病・性感染症に感染しないという確証はありません。1回のセックスで妊娠することもあるように1回のセックスでも性病・性感染症に感染する可能性はあります。なお一部の性病・性感染症は、セックスではなく、キスでも感染する可能性があるのです。なおキスからセックスへと性行為が進行するほど性病・性感染症の感染リスクは高くなると言われています。
なお世界保健機関(WHO)の資料によると1回のセックスでも次のような確率で性病・性感染症に感染する可能性があるそうです。
■淋病(淋菌感染症)・・・50%
■梅毒・・・15から30%
■HIV(エイズ)・・・0.1から1%

入浴(お風呂)・温泉の感染リスク

性病・性感染症は、性行為以外でも感染する場合があります。感染リスクが気になるのが入浴(お風呂)・温泉ではないでしょうか。入浴(お風呂)・温泉での感染リスクは、性病・性感染症の病原体により異なります。性病・性感染症の病原体がウイルス(HIV(エイズ)・B型肝炎・C型肝炎など)の場合、入浴(お風呂)・温泉の湯船から感染することは一般的にありません。しかし性病・性感染症の病原体が細菌(梅毒・性器クラミジア感染症・淋病など)の場合、感染することがあるそうです。また入浴(お風呂)・温泉の湯船ではなく、タオルや下着などから性病・性感染症が感染する場合もあります。入浴(お風呂)・温泉の湯船だけでなく、タオルや下着などにも注意しましょう。

オーラルセックスと感染リスク

性病・性感染症は、セックスだけでなく、オーラルセックス(フェラチオ・クンニリングス)でも感染する可能性があります。オーラルセックスは、セックスと同様に性病・性感染症に感染するリスクがあるのです。なおキスだけでも性病・性感染症に感染する可能性もあります。
なおオーラルセックス(フェラチオ・クンニリングス)には、次のような性病・性感染症の感染リスクがあります。
■クンニリングスした場合・・・梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・性器クラミジア感染症・淋病・HIV感染症(エイズ)
梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマは、性器などに症状が現れていると感染する可能性があります。性器クラミジア感染症・淋病・HIV感染症(エイズ)は、膣分泌液から口などに感染する可能性があります。
■クンニリングスされた場合・・・梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・HIV感染症(エイズ)
梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマは、口などに症状が現れていると感染する可能性があります。HIV感染症(エイズ)は、口内に出血がある場合には感染する可能性があります。
■フェラチオした場合・・・梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・性器クラミジア感染症・淋病・HIV感染症(エイズ)・B型肝炎
梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・性器クラミジア感染症・淋病は、性器などに症状が現れていると感染する可能性があります。HIV感染症(エイズ)・B型肝炎は、精液などから感染する可能性があります。
■フェラチオされた場合・・・梅毒・性器ヘルペス・性器クラミジア感染症・淋病・HIV感染症(エイズ)・B型肝炎
梅毒・性器ヘルペス・性器クラミジア感染症・淋病、口などに症状が現れていると感染する可能性があります。HIV感染症(エイズ)・B型肝炎は、口内に出血がある場合には感染する可能性があります。
■キスした場合・・・梅毒・性器ヘルペス・HIV感染症(エイズ)
梅毒・性器ヘルペスは、口内に症状が現れていると感染する可能性があります。HIV感染症(エイズ)は、口内に出血がある場合には感染する可能性があります。

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